料理家
藤本マキ
料理研究家、豆腐マイスター
「リバウンドしない、ガマンしない、食べやせレシピ」を考案し、夫の-12kgダイエットを成功させる。企業様向けレシピ・メニュー開発にも多数携わり、Instagramのスタイリングやレシピの見やすさにも定評がある。栄養士。
【さつまいもボートのハニーロースト】甘じょっぱさがやみつき!
さつまいもを丸ごと使った、甘じょっぱさがクセになるさつまいもボートです。
スイートポテトとは違って食事系に仕上げているため、お酒にも合い、甘すぎないデザートとしても召し上がっていただけます♪
さつまいものカップを、中身を詰める前に「COSORI LITE 3.8L ノンフライヤー」で焼くことで、パリッと香ばしくなり、皮ごと頂けます。そして中身を詰めた後も温風で焼くので、熱が全体に均一に通り、焼き目がつくので綺麗に仕上がります。
2人分(2個分)
調理時間:20分
材料
・さつまいも 1本 400g
・クリームチーズ 60g
・牛乳 大さじ3〜4
・バター(有塩) 10g
【A】はちみつ 大さじ1/2
【A】塩、粗びき黒こしょう 各1g
・はちみつ 小さじ1程度 仕上げ用
・粗びき黒こしょう 少々 仕上げ用
作り方
TIPS:
・さつまいもは太めで丸いものがおすすめです。今回使用した品種はシルクスイートです。
・加熱したさつまいもは熱いため、ペーパータオルなどで押さえながらくり抜いてください。
・クリームチーズは混ぜた時に塊が残るようにするため、使用するまで冷蔵庫に入れておきます。
・牛乳は、様子を見ながらお好みのなめらかさになるまで加えてください。入れすぎにはご注意ください。
・焼いている際、途中ではちみつを塗ることでツヤッとした表面になります。バスケットを開けると一旦停止状態になりますが、また元に戻すとボタンを押すことなく加熱が再開します。
下準備
・さつまいもはよく洗い、縦半分に切って1つずつラップに包み、耐熱容器に並べる。
・クリームチーズは1cm〜1.5cmの角切りにし、冷蔵庫で冷やしておく。
手順1
さつまいもは電子レンジ(600W)で5分加熱する。加熱後1分ほどおいてからラップを外し、縁を5mm程度残して中身をくり抜き、ボウルに入れる。
手順2
耐熱容器にバター(有塩)を入れ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で20秒〜30秒加熱して溶かし、1/3量~半量程度をさつまいも全体に塗る。COSORI LITE 3.8L ノンフライヤーのバスケットにアルミホイルを敷き、その上にさつまいもを並べ、温度を200℃、時間を5分に調節し、開始/一時停止を押す。
手順3
くり抜いたさつまいもは、つぶしてから牛乳を数回に分けて加え、その都度混ぜる。なめらかになってきたら、残りの溶かしバター、【A】を加えて混ぜる。クリームチーズを加え、塊が残る程度に混ぜる。
手順4
バスケットからさつまいものカップを一旦取り出し、3を半量ずつ詰める。バスケットに並べ、温度を200℃、時間を7分に調節し、開始/一時停止を押す。
手順5
残り2分〜3分辺りではちみつを上面に塗り、粗びき黒こしょうをかけて焼く。